MRI撮影 [医療系]

大学病院に行って来ました。
頚椎&頚髄のMRI撮影をして、神経内科の受診。

救急外来からエレベーターで降りようとした時の事、紺のユニフォームを着たDrを見た。
ただのDrではありません。
杖をつきながら歩いているDrなのです。
前に見掛けたDrかな?

MRIは、撮影前に問診表を毎回書かされます。
禁忌事項や間違いの無い様にする事なんだと思います。
書き終わると、技士さんが目の前を通る。
杖をつきながら歩いている技士さん。
他にも義足かな?脚の悪い技士さんもいた。
前に、実習先の技師さんから「前の会社では、車椅子に乗りながら検査技師として働いていた仲間は何人も居たよ。」と教えてくれました。
勝手だけど、少し勇気をもらえました。

検査着に着替え、頚の撮影。
真っ直ぐ上を向いていたつもりでしたが、技士さんに修正される。
耳詮をして、頭をベルトで固定。
真面目な話、半分寝ていました。(笑)

昼食後、診察をしました。
MRIで頚髄に脱髄所見は見られない。
MS否定しても良いとの事。
但し、頚椎が側彎を起こしている。
見てみると、確かに頚椎が曲がってる…
麻酔科の履歴を見たN先生。
N先生
「病院に近くなると痛くなる事多い?」


「いえ、その麻酔科は背中の激痛で薬の調整をする為に予約無しで行きました。
背中から腰、下肢と電気が流れる様な強い痛みが出たりしていたのですが、足首だけ飛んで、脚の甲は痛かったです。」

N先生
「うーん…よほど変な病気じゃなきゃ起きないんだよね。脊髄の中が浮くとかなら解るんだけど、参ったね。この側彎が悪さする程のものじゃないけど…。
胸椎もう一度撮ってみる?
それだけ痛いのなら、脊椎の側彎症も有り得るかも知れないです。」

すぐに答えを出せなかった。
頚椎の側彎症でもビックリしているのに、脊椎の側彎症が見つかったら…怖くて、撮影とは言えなかった。
色々と察してくれたN先生は、MRIの撮影を一旦止めて様子を見る事に。
次回の受診日は、N先生がスケジュール的に合わないので、『症状が重くなった時には即電話掛けて、来て下さい。僕が診ますから。』と言ってくれた。

背中は痛いし、もしかしたら撮影した方が良かったのかも知れないけど、答えは出ない。
友人が側彎症で手術していたから、大変なのは想像つく。
自分もそうなったら、怖いなぁ…
お気に入りのバッグを斜め掛けする事が出来ない程、背中は痛い。
肩に掛けていれば、それなりの時間は過ごせるが、長時間は無理でした。背中が痛くて痛くて…

痛みが収まって欲しいし、神経の症状も収まって欲しい。
(>_<)
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コメント 4

andante

学校はお盆とかは関係ないのでしょうか?
MRIは時間がかかるから、眠くなりますよね。
少々煩いけれど、私もほとんど獏睡状態でいます。
技師の方に「終わりましたよ、お疲れ様です」と声をかけられて目が覚め、一瞬ここはどこ?って感じで半分寝ぼけています。
MSの疑いが晴れて一安心ですね。
でも、それで症状が改善されるわけではないのが辛い所ですね。
病院にいくと、職員の方でも身体に障害のある方を時々見かけます。
きっと患者さんの痛みを一番理解してあげられるのだろうと思います。
私も講習は、15・16日とお盆休みで土曜日から4連休でした。
休暇を利用して、神経内科で神経の伝達検査に行ってきました。
楽しい事で出かけるなら良いのですけどね。
全身打撲のような痛みがあって、以前なら身体に触ると痛いなって感じだったのが、シャワーを浴びても痛いし、2日目には歩く振動だけでも激しく響く状態で、4日目に何とか楽になってきました。
これは普通の痛みではないと思って、数年ぶりに受診しました。
不整脈のほうが辛かったので、痛みでは死なないと言いますし、薬が一部重複する形になったりで、痛み止めだけ飲んでいました。
神経の伝達は特に問題は無いけれど、採血の結果が白血球や抗核抗体など幾つかの数値が高いので、リウマチと膠原病の専門の先生にデータを見てもらうよう言われました。
その日は専門の先生の外来日ではなかったので、来週受診します。
もう長い事、日常的にある痛みと付き合ってきたので、今更って気もありますが、原因があってその治療をすれば良くなるなら、いいかなと思いました。
ただ最近体質が変わったのか、お墓参りに地方に出かけて最高気温を記録した日だったのに、一緒に行った妹は汗が流れるほどだったのが、私といえば汗ばむ程度だったのです。
そのかわり顔だけが暑くて、リンゴのように真っ赤で痛いくらいでした。
冷房の効いている所でしばらくいると、普通の状態に戻りました。
炎天下で汗も出ないなんて、本当に不思議です。
一番心配なのは、受けている講習の出席率が80%切ったら大変なのと、内容によっては休講すると多量のレポート提出になるのでこれまた大変です。
頭の中で考えるのと、文章にするのではどうにも表現力が乏しくて上手くまとまりません。
来週の通院予定の日が、これなんですよね。
どんな課題を出されるのか、いまからドッキリです。

気温の差が激しいですが、そちらは如何ですか?
周囲でも寝冷えをして、風邪ひきさんが多いです。
体調に注意して、無理の無いように頑張ってくださいね。




by andante (2011-08-19 01:34) 

shiraisi

andanteさん、コメント有り難うございます。
遅くなってすみません。

その後、体調はいかがでしょうか?痛みは収まりましたでしょうか?
この時期は、体調管理がなかなか上手くいきませんね。
私も歩くと背中とかに痛みが響きます。
andanteさん、顔が真っ赤になるのですね。
私も炎天下に居ると腕とか真っ赤になりますが、いつの頃からか焼けなくなりました。
膠原病の検査項目が引っ掛かっているとの事、心配です。
膠原病は治療しないと厄介ですからね…

講習大変そうですね。
私は、実習終わってから束の間の夏休みを過ごしています。
勉強しなければいけませんが、どうも体調悪くて勉強出来ません。。(泣)
障害を持っても医療従事者として働いている事、スゴいなと思いました。
by shiraisi (2011-08-31 21:24) 

andante

先週、膠原病の専門のDrの診察を受けました。
胸部のCTと両手・両足・両膝のレントゲンをとり、更に詳しい血液検査ということで、採血をして帰ってきました。
結果は2週間後に受診してからです。
本当はその先生の外来日ではないのですが、講習の関係で、指定曜日はどうしても休暇は無理だったので、こちらの都合に合わせて下さいました。
結果はどうあれ、痛みさえ止まれば良いのですが。
先週の木曜日、受診で講習を休んだおかげで、3時間分のレポート提出しなければならず、何とか終わりました。
講義に出たほうが、ずっと楽でした。(><)

侑奈さんも、これからまた試験に向けて勉強が大変になりますね。
どんな状態でも、本人が頑張ろうと思っている限り、その人にしか出来ない事って、きっとあると思います。
確かにどのような仕事に就くにも、健康であるのが一番ですが、自分で大変な分、人の痛みも理解してあげられるのではないでしょうか。
私は故障も多いけれど、精神的には健康(??)だと思っています。

朝夕涼しくなってきましたが、風邪を引かないようにしてくださいね。





by andante (2011-09-01 00:43) 

shiraisi

andanteさん、コメント有り難うございます。
返信遅くなってすみません。

MRIに様々な検査お疲れ様でした。
何事もない事を願っています。
andanteさんのコメント、勇気づけられます。
と言うのも…“病気で大変なんだから、無理してまで技師にならなくても良いのでは?”と言われた事をズルズル引きずっています。
本人にしてみれば、特に深い意味で言った訳ではないと言う人も居ますが、やはり言われた本人からしてみれば傷付きます。
コメの言う言葉とは思えず、苛立ちと嫌悪感を抱いたまま過ごしました。
私も痛みや辛さは解るつもりですが、相手を思いやれる様になりたいです。。
by shiraisi (2011-09-26 16:42) 

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