頭痛… [医療系]

~昨日の話~
朝から頭痛はしていた。
でも、M先生の講義と“とある講義”が最後になるので、出ようと思って我慢してた。
だけど、頭痛と眼痛が次第に悪化してくる。
真面目に、目と頭が痛い…
(+_+)

講義の最中、頭痛が酷くなるのと胃がおかしくなり席を立って、トイレに駆け込む始末。

M先生に事情言って早退させてもらった。
帰宅してから部屋でゴロゴロするけど、痛みは収まらない。
ピークは過ぎたけど…
地元の主治医の診察日だけど、救急外来に受診させていただいた。
点滴打ってベッドに横になる。
しばらくすると、「主治医の外来が空いたから行ってきて下さい」と看護師さんに言われ、点滴を打ったまま、主治医の診察となった。
主治医もさすがに苦笑い。
PCで過去の受診記録やら見ながら、「救急外来に来る頻度が多いけど、体調コントロールしにくいんだろうね、今忙しいだろうし、寒さも重なっているから。救急や内科は、どんどん利用して構わないから。具合悪い時は遠慮せずに来て構いませんから。」
随分変わったなぁ…と思った。
意識を変えたのか?
はたまた受診回数が多いからか?
これは良い事ですね。

救急外来に戻ってベッドで寝ていたら、見知らぬ先生がやってきた。
救急の先生らしい。看護師さんを1人が側にいる。

先生
「白石さん、初めましてDと言います。失礼ですが、エーラスダンロス症候群ですか?」


「はい、エーラスダンロス症候群の関節可動亢進型ですけど…」

先生
「エーラスダンロス症候群って、色々と型があるんですね。良ければ、診させていただいてもよろしいでしょうか?」


「はい、構いません。」

まず、皮膚をつままれた。

「残念ながら、関節型なので皮膚の伸展性はあまり見られないんですよ。(汗)」

先生
「あっ、そうなんですか?」
装具外して、関節の可動域を触って確かめて、ビックリされる。
肘、膝が特に驚かれた。
装具を触って、いかに固定しないと緩くて困るか話をした。
この間の大学病院の帰りの出来事とかも話した。

先生
「理論上ではあまり有り得ないけど、白石さん含めエーラスダンロス症候群の患者さんでは有り得る事なんでしょうね。勉強になりました、有り難うございます。」

短い間だけどD先生、話を熱心に聞いてくれた。
看護師さんは、「D先生はエーラスダンロス症候群は、皮膚が伸びたり、関節の可動域が広かったりするんだと教えてくれたんですよ。」と言っていたけ。
BSLとかで実際に見たのかな?
皮膚の伸展性を確かめる辺りなんか、古典型を見たのかな?
もう少し話しが出来れば良かったけど、救急医である以上は致し方ないかな。


昨日は行こうと意気込んでいたけど、まだまだ体調悪い。
今日は休ませてもらった。
M先生だったから、話がすんなり通って良かった。
テスト目前なので、勉強するつもりでしたが、やはり体調今一つで1日中寝て過ごした。
テスト、出来る気がしない…
(;_;)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。