行ってみました。 [医療系]

痛いのを約4年我慢してきましたが、さすがにもう嫌です。私にだって、我慢の限界があります…
と言う事で、麻酔科(ペインクリニック)に行って来ました。
ネットで調べて、地元から近い麻酔科(ペインクリニック)のあるクリニックにしました。
ここのクリニックは、内科とかもあって、お気軽にと言うのが売りみたいです。
診てくれた先生は、私の言葉に耳を傾けてくれる先生でした。
EDSの病名書いた問診票を横に先生は、「関節が過伸展しやすくて、外れやすいのですね。」と言ってきたのでEDSを説明する手間が省けました。
EDS知っているんだなぁなんて思っていましたが、診断に至る経緯を話すと、「私も、EDSと痛みが関連すると言うイメージがありません。脱臼の際に痛むのと普段の時に痛いのですね。」と言われました。
やっぱり、EDSに痛みの関連性はイメージとして結びづらいんだなぁと思いました。


先生は、痛む場所にブロックを施す事は出来るけど、複数の場所が痛むのなら全ての場所にブロックと言う訳にもいかない。
私に対して出来るのは、投薬のみ。
普通のNSAIDsは、出されているので追加はせず、漢方薬か、鎮痛補助剤を出す事しか出来ないと言われました。まぁ、納得です。
前に出されたのは、肋骨の痛みに対してだから関節痛に効く漢方薬を試す事になりました。
[桂枝加朮附湯]です。
前は、[柴胡桂枝湯]で肋骨の痛みに抜群に効いたので、少し期待しています。

あと、先生から言われたのは
「漢方薬だけじゃなく、痛み止め全般に言える事だけど、飲んでから効果が出るまで時間が掛かる事、2週間経ってほんの少しでも痛みが軽くならなければ、効いていない証拠なので中止します。
鎮痛補助剤とかも、試してどうしてもダメだったら、申し訳ないですが、お手上げです。」と…

まぁ、色々とダメだったら大学病院に行って相談しようと考えているので、今、出来る最善策を講じてくれた先生に感謝です。
たかが痛みと思われず、痛みに耳を傾けてくれて嬉しいです。
(>人<)

ちょこちょこ考えるのですが…
痛む場所を外して、誰かに着けられたら良いのにと思う。
理由として、痛みは個人的尺度が幅広いので、痛みの指数は人によってバラバラです。
本人にしたら痛いのに、顔が普通だから分からなくて「本当に痛いの?」と聞かれた時に、取り外して着けられたら、嘘な訳では無いので説明しなくても済むと思いますが…
ただ、自分が相当痛い時、相手が痛みに耐えられるかは、解りませんが…(未知数ですね)
痛みで「ウツ」になっているのでは?と聞かれたら、あながち嘘では無いと思います。(これだけ体が痛ければ、嫌にもなりますよ。)

それにしても、前の[柴胡桂枝湯]を最初に飲む時がそうだったけど、[桂枝加朮附湯]も味が飲みづらいです。
やっぱり、慣れでしょうね。
nice!(1)  コメント(6)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 6

SAWA

先生が親身になってくれて、本当に良かったですね。

by SAWA (2009-09-11 17:03) 

shiraisi

SAWAさん、nice!&コメント有り難うございます。

麻酔科医なので、痛みに関してはプロですよね。
だから、痛みに耳を傾けてくれて良かったです。
by shiraisi (2009-09-11 22:43) 

andante

こんばんは
麻酔科のブロックは効きますね。
私も以前、大学病院の麻酔科に通院していました。
顔面、特に左半分が何時も打撲のような痛みがあって、普通の痛み止めでは治まりません。
顔なので湿布も出来ず、当時通院していた大学病院の神経内科の先生の紹介で行きました。
首の付け根にある星状神経ブロックで時間はかかりましたが、徐々に痛みは遠のきました。

それにしても、一般には神経内科と言うと、精神神経科などと同じに誤解されたり、いちいち説明するのも億劫なほどでした。
今では民間にも専門病院が増えていて、末梢神経や中枢神経、特定疾患などの患者さんが通院していて、理解されてきているようですが。
痛み止めも、最初は良く効くと思っても、長く飲んでいると余り効果が無いような気がしますね。
普段余り飲まない人は、効きすぎてふらつくとか、眠くなるとか言っても、慣れてくると全然って感じです。
長年薬を飲んでいると、それが生活の一部と言うか、3度の食事と同じ感覚になって、疑問に思わないのも怖いです。

by andante (2009-09-12 22:11) 

shiraisi

andanteさん、コメント有り難うございます。

もしかして、三叉神経痛とかですか?
三叉神経痛は、相当痛いそうですが…顔の神経の痛みは、飲み薬で対応は出来ないでしょうね。
今は、大丈夫ですか?
確かに、神経内科と精神神経科を勘違いする人多いですよね…
ただ、整形外科と形成外科を勘違いしている人もかなり多いです。
医療に対する理解が深まって欲しいですよね。

痛み止めは、最初効いていても後から薄れる事がありますよね。私もそうです。
病態の変化もあるのかも知れませんが、謎です。

眠気やフラツキは、痛み止めで起こる事はありませんでしたが、鎮痛補助剤のデパスはフラフラになりました。
慣れるまでに少し時間が掛かりました。

薬は、減らしたいのに増えていくので困ります。
もう、日常と切っても切れませんね。ガッカリする毎日です。
by shiraisi (2009-09-13 22:58) 

andante

三叉神経ではないようでした。
原因不明です。現在は時々しか顔面の痛みはありませんので、麻酔科にはしばらく行っていませんね。
ただ以前、突然の頭痛、それも身動き出来ないほどの激痛から始まって、最終的には大学病院の神経内科で、多発性硬化症の疑いと言われ、検査入院しました。
結果的には、膠原病の抗核抗体が出たりではっきりしないまま、痛み止めとの長い付き合いです。
入院してみると、本でしか見たことのない病名の人ばかりで、私はまだ仕事も出来るし、自分の足で歩く事も出来るから、まだいいかと思うようなことばかりでした。
本当に、上を見ればきりがないし、故障は多いけど自分としたら、そこそこ健康な状態かな、と思っています。

麻酔科の隣が小児科外来でした。
名前を聞いていると今の子は珍しい名前が多いですね。
芸能人と同姓同名が結構いて、面白かったです(^^)。
幼稚園児や保育園児の絵など展示しているのを見かけますが、アトムちゃんとかウランちゃんとかあって、どんな漢字を書くのだろうと想像もつきません。
また、漢字で書かれているとなんて読むのか難しいです。

by andante (2009-09-13 23:59) 

shiraisi

andanteさん、コメント有り難うございます。

三叉神経痛と言う訳では無かったのですね。謎ですね…
私も頭痛が酷いのと乱視に拍車が掛かってしまいました。
眼鏡掛けても、あまりにもぼやけるから眼科に行ったらMRI撮られました。
多発性硬化症の疑いが掛けられましたが、MRIの結果異常無しでした。
最近では、オレンジ色が見づらいなと思うのですが、謎ですね。

抗核抗体が出ているのですか。
私は、リウマチと診断された頃から色々と調べていますが、全て陰性なんですよね…
andanteさんの症状も謎が多いですよね!


名前があまりにも奇抜すぎて、子供がペット化しているとニュースでやっていました。
読めない名前とか、変な宛字にされた子供が可哀想だと思います。
因みに、友人が飼っている犬の名前がアトムでウサギがウランと言う名前なんです。
その友人は、化学系の大学に行きました。
by shiraisi (2009-09-15 21:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。