単位の為… [日常]

体が辛くても単位の為に、意地でも実習先へ行っています。
土曜日の講義も同じ理由。
意地っ張りな性格だから、人前で辛いと言う事がなかなか言えません。
辛い…でも、自分が我慢すれば良いやと考えてしまいます。
本当のピンチまで我慢を重ねて、Helpを出した時には、かなりこじれている事が多いです。
さすがに、実習をやっていて解らない事があれば、helpを技師さんに出します。
2クール目が終わり、次は3クール目に入ります。
次は分析がメインだし、検体数が半端な数ではありません。
立ちっぱなしが基本になるかと思いますが、検査機器が新旧2台ずつあり、決して広いとは言えない検査科に機器が20台以上。
遠心分離器は、各部署2or3台あるから、全部の機器合わせたら30台なんて軽く超えていると思います。
熱気は酷く、汗が止まらない。
倦怠感と足の痺れで動けなくなる事がしばしば…
暑さで視界もぼんやり。
熱中症?と考えもしましたが、多発性硬化症(MS)に起こるUhthoff(ウートフ)兆候か?
私としては、後者の方が疑わしいです。
ただ、水曜日のMRIの結果次第ですね。
これだけ色んな症状が出るんだから、何か写っていて欲しいと思うのは、多分私だけです。
学校の先生方は、良い結果を望んでいます。
その気持ちに感謝しなければ、いけませんね。
(;ω;`)

MRIの後は、ルンバールやって、リコール(脳脊髄液)の検査もやるのかな?
水分補給の為に点滴打ってくれないかな?
だって、ルンバール後はベッドで安静が基本らしいし…
安静にしている時間を短くしている所もあるんだろうけど、エーラスダンロス症候群だから、傷の塞がりも普通の人より悪い訳だし…髄液が漏れたら、大変じゃないですか。。
取り敢えず、大学病院で検査したら、データをコピーしてもらうつもり。
W先生には、学校の先生方宛に文章を書いてもらわないといけないし…

今日の帰り、H先生と久し振りに話した。
先週の事は、I先生とK先生から話を全部聞いたらしい。
「もう、辛い」とヒトコト言った。
K先生が「今まで基本が座学だったし、朝早くから夕方遅くまでだから、普通の人でもヘロヘロ状態なんだよね。」と言った。
H先生、「白石さん、病気で辛いだろうけど、乗り越えるしかないんだよ。」と言われた。
K先生は「それ動かして。とか、コレ持って。と言われて何百検体を一気に持たされて、落とした時なんて、大変でしょ?技師長さんに、出来ない事とか、休憩を長めに取る事が必要なら、言うべきだよ。」と釘を刺されました。
確かにその通りです。
出来ないのに、必要以上の事をしようとして足を引っ張っては大迷惑です。
3クール目が始まったら、技師長さんに色々話さなきゃいけないですね。

私は、基本的に壁を乗り越える努力はしているつもりですが、たまに迂回もします。
壁の対処なんて人それぞれです。
違うのが当たり前だと思います。

今の悩みは…
◇関節がより一層不安定になってきたと感じる。
◇脊髄の症状が何なのかが分からずビクビクしています。
いつ歩けなくなるのも誰にも予想は出来ない訳だし…
◇疲労がなかなか取れない
今の私には、長下肢装具と、ロフストランドクラッチと電動車椅子がどうしても欲しいです。
電動車椅子は、体力に余裕を持って勉強を頑張りたいと言う私の願いがあります。
普通の人と違って、体力に余裕が無いから、出来る限り補講は積極的に残って、勉強している感じです。
強制参加者以外、補講なんて、帰っている人が殆んどです。
今後は、もっと勉強しなければならないです。
どう考えても、体力が持たないのは、目に見えています。
今の時期でも、相当キツイいんだから、今後の事を考えても体力に余裕が欲しい。
休んだって、翌日には吹き飛ぶ訳だし…
今やっている事が体に負荷を掛けているものだから、辛いのは仕方無いのかな?
でも、体力と気持ちに余裕が持てません。
朝は、装具を着けた脚をジロジロと見られる割りに、席を譲ってもらえないし、降りようとしたら後ろから押されて怪我するし…
“体力に余裕を持って勉強したい。”
この考えはダメな事でしょうか?

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