脚の状況 [日常]

起きた時から頭痛に悩まされています。
目の奥が痛くて、吐き気がして辛いです。
しかも、携帯の真ん中辺りがぼんやりとして見える。
体を起こすのがしんどい。
しかも、数日前から胸痛がする。
何だろう?

そう言えば、足首の痛覚が徐々に戻ってきました。
左足の外くるぶしと、右足の内くるぶしの2ヶ所だけですが…
心境は、ちょっと複雑。
足首の痛みは、結構辛くて薬を飲んでもなかなか痛みが収まらず、我慢するしかない事があまりにも多かったから…
でも、技師さんに色々と話すと「痛覚の麻痺や下肢の麻痺は、聞いていると怖いよね…」と言われる。
下肢の麻痺は、確かに怖いです。
でも、痛覚の麻痺があまり怖いと思わないのは、自分自身が長い間、痛みに支配され過ぎた結果なのかも知れません。
もう少し、痛みの少ない生活を送りたいと言ったら、バチ当たりでしょうか?


昨日も書きましたが…
最近の私は、足首に装具を着けていても油断すると外側に傾きます。
痛覚の麻痺が起きてからこの状態がよく出る様になりました。
NEC_0251.jpg
この写真で分かるでしょうか?
外くるぶしが床に着くスレスレの状態です。

次は、膝と足首の装具を着けた状態の写真です。
NEC_0250.jpg
膝の装具は金属製の支柱が入っていますが、支柱は前向きの“くの字”状態なのに、私の膝は過伸展してしまいます。
だから、膝が反り返りすぎて膝の裏の靭帯を痛めてしまいます。
どうしたら良いものか、只今悩んでいます。
足首が外側に向かない為にも装具は必要だとは思うのですが、膝もとなると…
足首の為に短下肢装具を作ってもらおうと考えていましたが、膝もとなると長下肢装具を作ってもらった方が良いのか…
スゴく悩んでいます。
ちょっと装具に関しては、大学病院の整形外科の先生と、場合によっては神経内科の先生とも良く話し合わないといけないかも知れません。

実習に履いていけるズボンがチノパンと決まっているので、ベージュのチノパンなら良いのですが、黒のチノパンにベージュの装具は見た目で視線を引きます。
<気にしない、気にしない>と心の中で言い聞かせますが、心に余裕が無いと見られた相手を睨み返したりしている自分がいます。
特に優先席にドカドカと座り込み、携帯を操作するヤツとか。
それと、ジロジロ見るなら席譲れよ!と思います。
こっちは、脚だけじゃなくて手首にも装具を着けているんだから…
車椅子の方がいないのを確認して、朝はエレベーターを使う事にしています。
階段は、著しく体力消耗するし、エスカレーターに群がる軍団の中を掻き分ける体力を使う位なら、なるべく実習に支障が出ない様に体力を温存しておきたいのです。


装具だけではなく、車椅子も検討中。
下肢の麻痺が起きた時、大学病院まで行くのに車椅子は必要だと思う。
役所は、門前払いでしたが…(地元の医療も行政も冷たいですね。。)
先ずは、整形外科の先生に頼み込んで上肢も書いてもらう。
下肢は、状況を見ながら書けそうなら書いてもらう予定です。(多分、無理かな?)


~Sさんからの言葉~
行政は「待っていて」も何もしてくれません。
給付や助成に関しては、断る口実を探すのが行政窓口の仕事と思った方がいいかもしれません。

本当に、その通りだと身をもって感じました…。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。